パッチギ
10年前の作品だけど時代背景はちょうどオレが生まれたころあたりで
何かとっても懐かしい映像がたくさん、まさに昭和だね
パッチギとは突きという意味と自分を超えるという意味があるそうです
この映画は朝鮮学校と地元の学校との対立モノで
ケンカばっかりしてるんだけど
「イムジン河」の歌をきっかけに恋が芽生えるというかんじ
朝鮮人の役が日本の俳優で
セリフもかんたんな朝鮮語と日本語を混ぜたかんじでちょっと違和感があるけど
言葉よりもケンカにメインにしてるようなんでしょうがないかなと
「イムジン河」は放送禁止になった歌だということは有名な話で
日本語訳の歌はそうでもないけど
原曲の2番、3番は朝鮮はいい国、韓国は哀れな国という歌詞ということらしい
在日朝鮮人への差別や苦悩ははわかるけど
その愛国心はマインドコントロールによるものなんじゃないかと
戦争は個人の思想までかえてしまうから怖いね
しかし、ヒロイン役の沢尻エリカはかわいい
今はあんなかんじだけどヾ(・ω・o)
☆3つ半
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10年前かー。
沢尻エリカ かわいかったですよねー!
最後の大きなケンカへ向けてのシーン
音楽と共に感動的だったなぁと印象に残っています。
そういえば沢尻エリカが
「じゃぁ、朝鮮人になれる?」的なセリフを主人公に言ったのが
私はとても不思議に感じました。
「私は日本人になれないの。」じゃなくてか…と。
これも考え方の違い?それとも私の勘違いかも?
井筒監督では「のど自慢」も好きです!
なんでだろうね~
この時代は北は楽園だと信じていたからかな~
それとも日本人に帰化するという選択がなかったのか
パッチギはもう1つあるみたいだからそれも見てみます
こっちもGyaoに入ってるんで( ´△`)
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